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来鶴廬だより(過去記事)-戻る-




「書」は生きている「証し」であり、「痕跡」です。そして、生活に密着した「技術」でありながら、「芸術」としての感性と錬磨が求められる奥深いものだと思います。

 単に上手,下手の技だけで測るものではないのです。

 しかし、指針、先達は必要です。それには前人の築きあげた蓄積,いわゆる「古典」をお借りするのに越したことはありません。

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 そこでわたしが見聞した「書」を紹介する勝手気儘な掲示板「来鶴廬」なるホームページを開設しました。ちょっぴり気どってみましたが、鶴見は永年にわたり住み暮らした土地。鶴見の古くからの由来を借りて「鶴が来たり、そまつな小屋に」という意味で名づけました。

 いずれ、鶴見、横浜を中心として私が心にとまった「書」の紹介や情報等を発信していきたいと考えています。よろしくお願いします。「書」を愛する人たちのご意見、ご感想をお待ちしています。     2003年4月




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